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宝石になるのは八射珊瑚

宝石になるのは八射珊瑚 宝飾品としての珊瑚を見る場合、多くの人は、ダイビングスポットなどにあるサンゴ礁を連想します。
まず、ここでの珊瑚は六射または六放(ろっぽう)と言われ、宝飾に用いられるものとは種類が異なることを理解しておく必要があります。
六射は柔らかいために加工には向いておらず、宝飾用には八射と呼ばれる種類が用いられます。
因みに2つの違いは、六射が口の周囲に触手を6本持ち浅海に棲息しているのに対し、八射は触手が8本あり深海に棲息している点があります。
また、六射は成長が早いとされており、一方、八射の成長は遅く、中には1㎝成長するのに約50年近く必要とする種類も存在します。
宝石珊瑚の中でも買取で高値がつくものに血赤(チアカ)と呼ばれる種類があります。
この種類は高知県沖で採取され、中でも室戸沖のものは世界でも最高級の珊瑚として知られています。
特徴は非常に濃い赤色になっている点があり、鑑定で使用されるカラーグレードの中でも最上級となるSクラスにランク付けされています。

八射珊瑚の骨格は石灰質

八射珊瑚の骨格は石灰質 今、珊瑚を使ったアクセサリーが、世代を問わず人気です。
元々、海に生息している生物で、骨格は固くて石灰質でできています。
詳しくは花虫綱八方サンゴ亜綱に属しており、八射珊瑚の他にアカサンゴやシロサンゴのような種類があります。
通常、円柱状や角状をしていることが多く、断面を観察すると放射状の模様が見られます。
この美しい模様を活かした天然サンゴのネックレスやペンダント、さらにカフスなども人気の高い商品です。
特に日本産の血赤珊瑚は高価買取が可能で、和服に合わせた帯止めや珊瑚ダイヤリングなども買取の対象となっています。
場合によっては、保証書や鑑定書類がなくても買取できますが、鑑別書があった方がさらに高値が付きます。
大きめの置物や彫刻も買い取ってもらえます。
またどの種類も水に大変弱い性質があるため、保存時には湿気に注意すると良いです。
サウナや温泉、お風呂に入る時は必ず外すようにするときれいな光沢が失われません。